すそわきがの手術について

においはとてもデリケートな問題で、誰にも相談できずに1人で悩んでいる人も多いです。特にすそわきがは羞恥心が大きく、家族や親友など身近な人にも隠しておきたい問題です。すそわきがで孤独に悩んでいるのなら、手術で改善するのも1つの方法です。以前はすそわきがの手術は確立されていませんでしたが、技術の向上に伴い今は可能となっています。
すそわきがの手術の方法は、皮下組織削除法と超音波吸引法の2種類があります。皮下組織削除法は、患部を数センチ切開し、皮膚の裏側にあるにおいの原因のアポクリン汗腺を切除します。高い効果が期待でき、傷口が小さいのもメリットです。超音波吸引法は超音波メスを使用した手術で、陰毛に最も近い部分の腹部を5ミリほど切開し、そこから超音波メスを入れます。超音波によって発生した熱でアポクリン汗腺を壊します。メリットとして挙げられるのは、皮下組織削除法より手術費が安価な点です。
どちらの方法でも、手術にはデメリットが伴います。皮下組織削除法のデメリットは、数センチとはいえ皮膚を切開することで、ダメージを引き起こす危険性があります。術後は1週間ほど、ガーゼで患部を縫い込んだ状態のままで過ごさなければなりません。そのため、日常生活に支障が発生することが考えられます。患部の腫れやが落ち着くまでに、数ヶ月かかる場合もあります。超音波吸引法は、皮下組織削除法と比較すると体へのダメージは少ないですが、アポクリン汗腺を完全に取り切れないこともあります。